このサイトについて
何を計算できて、どの規格に依拠しているか。
提供しているもの
OilHive は、粘度・油膜厚さ・摩耗にかかわるトライボロジーの計算ツールを 提供しています。設計や実験の途中で必要になる計算を、その場で通せるように まとめたものです。
計算ツールは無数にありますが、その多くは使っている式も適用範囲も示さないまま 「参考値です」と免責しています。それでは論文にも社内報告書にも書けません。 OilHive の各ツールでは、使用している式、準拠規格の番号、変数の定義と単位、 そして適用範囲と制限を明示しています。値をそのまま信じてもらう必要はありません。 根拠をたどって、ご自身で検算できる状態にしておくことが目的です。
入力値の扱い
計算はすべてブラウザ内で完結します。入力した数値や読み込ませた表面データがサーバーに送られることはありません。計算記録の PDF もブラウザ内で生成されます。
計算ツールと準拠規格
- オイルブレンド粘度 計算ツールASTM D341 · Refutas
- 粘度指数・粘度温度 計算ツールASTM D2270 · ISO 2909 · ASTM D341
- λ比・油膜厚さ 計算ツールHamrock–Dowson · Hertz
- Stribeck 曲線 計算ツールStribeck
- 比摩耗量・摩耗体積 計算ツールArchard · ASTM G99
粘度-温度計算は ASTM D341、粘度指数は ASTM D2270 / ISO 2909、摩耗試験の条件設定は ASTM G99 に対応しています。各ツールのページに、使用している式そのものを掲載しています。
計算結果の位置づけ
ここで得られる値は、公開された式と規格にもとづく参考値です。実際の潤滑状態は油種、添加剤、温度分布、表面性状、運転条件に左右され、モデルの前提から外れることがあります。設計の確定、部品の合否判定、保全計画の決定など重要な判断の前には、必ず実測での確認を行ってください。
連絡先
計算式の誤り、追加してほしいツールについてのご連絡はこちらから。
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